髭剃りで肌が荒れる原因とは?どうしたら荒れにくくなる?

男性で一般企業に勤めている方は、毎日のルーティン的にヒゲを剃ることが多いと思います。最近はヒゲ自由の職場も増えてきましたが、やはり営業職などはまだまだヒゲ禁止の職場もありますよね。

毎日ヒゲを沿っていると、肌が赤く荒れてきてしまうことがあります。髭剃りはなんとなく肌にダメージがある行為だと自覚しているとは思いますが、具体的にどのようなプロセスで肌荒れにつながっているのでしょうか?

今回は、髭剃りで発生する肌荒れの原因と改善策についてご紹介します。

どうして髭剃りで肌が荒れるのか?

まず、髭剃りで肌が荒れる原因は、ズバリ「角質層のダメージ」が原因です。

ヒゲと一緒に肌の角質を削っている

皆さんはシェーバーのお手入れをしているとき、ヒゲ以外に白っぽいゴミがたくさんついているのを見たことがありませんか?

あれは、髭と一緒に剥がれた皮膚が溜まっているのです。ヒゲを剃るときはどうしても根元から剃るため、当然皮膚に刃が触れた状態で剃られていきます。その際、皮膚の表面の角質層と呼ばれる部分を削り取ってしまうのです。

では、肌の角質層は私たちの肌を守るためにどのような役割を果たしているのでしょうか?次の項目でご説明します。

肌における角質の役割

私たちの肌において、角質層が果たしている役割は以下の通りです。

  • 外部からの化学物質や紫外線、細菌などの侵入を防ぐ
  • 体内からの水分などの体液成分が体外へ逃げるのを防ぐ

この2つの役割は、角質層のバリア機能と呼ばれます。

角質層は皮膚の最表面の0.02mm程度の細胞層を指します。非常に薄い細胞層ではありますが、だいたい15〜25層で構成されています。掌や足底など皮膚が分厚い部分は200層程度から構成されています。

古くなった角質層は約1ヶ月程度で自然に剥がれ落ち、新しい角質層に生まれ変わります。しかし、髭剃りではこのサイクルを無視してまだ現役の角質層を剥がしてしまうのです。すると一時的に角質層がない期間ができてしまい、肌の水分が外に逃げ出てしまったり、細菌の侵入を許してしまうようになります。

すると、炎症で肌が赤く腫れてしまったり、肌の乾燥がひどくなってしまうのです。このように、髭剃りは肌のバリア機能を低下させてしまうのが難点です。なるべく肌を痛めないような髭の剃り方をして、肌荒れを防ぐ必要があります。

髭剃りで肌荒れしないためのコツ

ここまで髭剃りによって肌が荒れてしまう原因を説明してきましたが、では具体的にどのような髭剃りを心がければ肌荒れを防げるのでしょうか?

肌荒れを防ぐためのコツは、「タイミング」と「切れ味」です。

ヒゲは朝だけ剃る

まず、髭剃りは朝に行うようにしましょう。大抵の人は朝に行っているとは思いますが、睡眠をとったあとの肌は状態がよく、反対に就寝前は肌が疲れ切っています。そのため、朝の方が髭剃りによるダメージを軽減することができます。

就寝前のお風呂で剃っていたという人は、朝に剃るようにしてみると肌荒れが改善するかもしれません。

切れ味のいい髭剃り・シェーバーを使用する

ヒゲを剃る時は、切れ味の良い髭剃りを使用するようにしましょう。切れ味が悪いと、同じ部分を何度も繰り返し剃ることになります。すると角質層を何度も痛めつけることに繋がり、必然的に肌荒れしやすい肌になります。

T字カミソリを使っている場合はなるべく頻繁に新品に取り替えるようにしてください。これは切れ味の問題もありますが、雑菌の繁殖を防ぐ目的もあります。

これと同様に、シェーバーのお手入れもなるべく頻繁に行うようにしましょう。切れ味を保つこと、清潔に保つことを重視してください。

シェービングフォームを使用する

髭剃り時に肌へのダメージを軽減するために、ヒゲを剃る時はシェービングフォームやジェルを使用するようにしましょう。

フォームとジェルはどちらを使用しても構いませんが、フォームをしっかりと泡だてて使用した方が肌へのダメージを軽減することができます。

注意点としては、シェービングフォーム使用後はしっかりと洗い流すことです。どんなにケアをして髭剃りをしても、ある程度の角質層は剥がれてしまいます。つまり、肌荒れがしやすい状態にはなってしまうのです。

そこでシェービングフォームの洗い残しなどがあると、アレルギー反応等で赤く腫れ上がってしまうことがあります。洗顔後はぬるま湯で口周りをすすぎ、しっかりとタオルで拭くようにしましょう。

まとめ

髭剃りは毎日のルーティンなので適当になりがちですが、毎日やることだからこそ丁寧なケアを心がけるようにしましょう。口元が赤く腫れていると非常に目立ってしまいますし、清潔感がないように見えてしまいます。

毎日のケアをしっかりとして、角質層へのダメージを最小限に食い止めましょう。


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